函館珍道中 その10 完

やっとこさ、函館の記事もラストです。
残りの写真をぶちまけまーす。
3日目の昼過ぎに上のようなレトロちっくな車体の市電に乗りました。
わくわくして乗ったら。
・・・・客が誰もいない!
添乗員のお姉さんに行き先をつげお金を払いました。
前に運転手さん、車内に私、後ろのドアの向こうにお姉さん。
たった3人のせてガタゴトと走っていきます。
結局大町から乗って函館駅で私が降りるまで、だーーーーーれも乗ってきませんでした。
なにこれ、白昼夢ですか?

ガクブルな手で写した車内(笑)動揺のあまり自分の手も写ってる。
内部はふんだんに木を用いてます。つり皮も面白い形でした。
でもオイラひとり!
後ろのドアの外からお姉さんがみている。私をみている。
無駄に緊張したお☆
観光客の皆さん、ぜひもっと乗ってあげてください。
ちなみに乗り心地はよくないです。おしりに直にガッコンガッコン振動が伝わります(笑)
まぁ、昔の電車はこんなふうに振動がすごかったのだろうな~と想像しました。

大森町の民家の前で、七三分けの猫が上機嫌に日向ぼっこしてました。

この猫も「にゃー」っていってくれました。
函館の猫はみんな挨拶してくれます。でもさわらせてくれないの。

3日目、ホテルのそばの雑貨屋でこの水玉バッグをげっと。
4日目の最終日にこれにブラ子入れて歩きました。そう・・・入れてただけで出せずに終わったけど(泣)

今も現役の倉庫。「使用中」ってなってた。
使いこまれている感じがいい。

蔵の窓に出窓みたいなのがカポッとついてるのを多く見かけました。
蔵のなかにはお宝ざっくざく?

レンガの蔵。見てて飽きません。

ハリストス正教会の裏側(山側)。
バラの蕾がたくさんついてました。花びらはなに色なんでしょう?
さりげなくタチコマ。

ハマナスはどこでも満開でした。とってもいい香りでした。
甘さとさわやかさがあります。
ハマナスの香り=函館、とインプットされました。
だらだらと長いオタクな旅行記にお付き合い頂き、ありがとうございました。
それから函館よ、ありがとう。大好きなまちです!