五人を前にして思う

節分も終わったし、3月に向けて雛人形を出しました。
うん、バランスが悪い。
そんなことは百も承知さ!

吹けば飛ぶようなお雛様とお内裏様・・・。
見て分かるかと思いますが、自作です。しょぼ~い。
後ろは一応、ちゃんとした五人囃子です。
ヒト呼んで、お囃子戦隊ミヤビーズ(雅ーず)。
オクで3年ほど前に落札しました。箱には「眼楽亭久月」と書いてありました。
ネットで調べたら、現在も続いてる人形屋でした。うおー、感動。
現在は横山一彦さんという方が継いでおられるようです。
(あの有名な久月とは別の店らしい。暖簾わけ?ここらへん不明)
以前この人形を「戦前のものかも」と書きましたが、着物に虫喰いもほつれもほとんどないところからすると、着物地は化繊の可能性大となり、そうなると戦後の作かな~?うむむ。
そういえば雛人形は頭師と着付師が別なんですよね。
上記の久月・横山さんは着付師です。
じゃ、この子たちの顔はどなたの作なんだろう?
「現代のリビングにも合うようにモダンな顔立ちにしました」的配慮は一切ありません。
非常に古風な顔立ちです。
それだけに作られた年代や作者が気になるんだけど、はっきりしたことは不明のまま。

そんなことをもやもや考えてると、上から視線が・・・(笑)
こっち見んな!
ブライスの追視力、ハンパねー。
先日、大学時代の仲良しメンバーとお食事会をしました。
会うのがだいたい10年ぶりだったのに、みんな雰囲気が変わってなかった!
若かった学生時代に一瞬にしてタイムスリップ!と言いたいところですが、なかなか言いたい言葉が出てこなかったりして、「ほらあれなんだっけ?誰だっけ?」とかいうことが多くなったのは、やっぱり齢とった証拠かな?(笑)
久しぶりに思い切り笑えて話せて楽しい時間を持つことができました。
私が結婚できないのはねー、たぶんこうした趣味にどっぷりハマってしまうと楽しくてそれで満足しちゃうのが原因だと思うのよ。
それと、お雛さまの飾り方が大きく間違ってるっていうのが原因だと思う(笑)
Mちゃんにこのブログの存在を明かしてしまいました。ごめんねMちゃん、私オタクです・・・。
※雛人形について参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
人形の鯉徳さん →●